無料バトロワゲームのCall of Duty Warzone Pacificが2021年12月9日にローンチされました。
ゲームの設定を変える事で敵をキルしやすくなったり、試合に勝ちやすくなったり、索敵しやすくなったりと、いろいろなメリットがあるので最初に変更しておくことが重要になります。
普段私はPS5でWarzoneをプレイしているので、PS5でのおすすめの設定について記述します。
本記事はWarzone Pacificの設定について記載しています。COD Vanguardのおすすめ設定は以下の記事をご覧ください。
コントローラーの設定
垂直視点を反転
この設定を有効にすると上を向くときに左スティックを下に、下を向くときに左スティックを上に倒すようにできます。
基本的には無効の方が多いと思いますが、今作はVANGUARD ROYALEというVanguard武器専用のモードがあり、航空機に乗ることが出来ます。
Warzone Pacificからこの部分の設定に「航空機のみ」という選択肢が増えて、航空機に乗った時だけ左スティックを逆に変更することが出来ます。
他の航空機シューティングゲーム等で身体が上下逆に倒す設定に慣れている場合は「航空機のみ」に設定してもよいかもしれません。
左・右スティックの最小入力無効値
設定値:0.01~0.05
左右のスティックを倒す際の入力検知を早くすることで、移動やキャラコン・敵に攻撃された際の逃げ動作を素早くすることが出来ます。
遅延が大きいと思い通りに動かなかったり、撃たれて物陰に逃げるのが遅れたりするので、出来るだけ小さいほうが良いと思いいます。
ただし、コントローラーの消耗具合によっては、小さくしすぎると何もしていない状態で勝手に動いてしまうので、状況に合わせて変える必要があります。
水平・垂直スティック感度
設定値:5~8
コントローラーのスティックを動かした際にどれくらいのスピードで動くかを設定する項目です。
値が小さいと動きがゆっくりになり、値が大きいと動きが速くなります。
私は普段、水平・垂直ともに6でプレイしています。
視野角の設定が出来るようになったら少し落とすかもしれません。
使用/リロード
設定値:コンテキストタップ
Warzoneでは落ちているアイテムや武器を拾う動作を頻繁に行います。
素早くアイテムを獲得できるように設定をコンテキストタップにしておくことをおすすめします。
ただし、慣れていないと乗り物に乗っているときにリロードしようとして誤って降りてしまうことがあるので注意がご注意ください。
弾切れ時の武器切替
設定値:有効
装備している銃の弾を撃ちきった際に自動で裏武器に切り替えるかどうかの設定です。
有効にしておくことで、弾切れの際に切り替えボタンを押し忘れる事がなくなるので、初心者の方にはおすすめの設定です。
弾切れの際にリロードを優先したい場合は無効の方が良いです。
アーマープレートの挙動
設定値:全て使用
Warzoneではアーマーを装着していない状態とフルでアーマーを装着している状態では倍以上体力に差が出ます。
フルでなくても戦闘の際は多くのアーマーを装備しておくことで撃ち合いに勝ちやすくなります。
そのため基本的には持っているアーマーをすべて装着する動きが必要になりますので、すべて使用にしておくと装着ボタンから手が離れたりした際の誤動作を防げて便利です。
どうしても途中で銃を撃ったりする必要が出た場合、ちゃんと中断して行動することが出来ます。
スライディングの挙動
Warzoneではタクティカルダッシュが切れた後、ショートスライディングを2回はさむとタクティカルダッシュの体力が回復します。
そのため、普段の移動速度を速めるために常にスライディングを行います。
また、弾を避けたり敵から逃げたりする際にもスライディングを多用する必要があります。長押しよりタップの方が素早くスライディングを出せるため必須の設定です。
オートダッシュ
設定値:自動タクティカルダッシュ
この設定をしておくと、前進する際に自動で最速の移動(タクティカルダッシュ)をすることができます。
Warzoneでは移動距離が長いので早く移動するために頻繁にタクティカルダッシュを行います。
キャラクターコントロールに慣れていない場合や、コントローラーの寿命を減らしたくない場合におすすめの設定です。
タクティカルダッシュについては以下の記事をご覧ください。Vanguardの記事ですが、Warzone Pacificでも理論は同じなので参考になると思います。
COD Vanguard攻略:タクティカルダッシュとは(初心者向け&基本キャラクターコントロール)
パラシュート自動展開
設定値:無効
1回もパラシュートを開いていない状態で地上に近づくとパラシュートを自動展開する設定です。
自動展開を有効にしておくと、地上から結構上の方でパラシュートを展開します。そのため、敵の方が速く地上に降りて、武器を拾われてやられるケースが出てきます。
そのため、出来るだけギリギリまで展開しない方が競争に勝ちやすいため無効に設定しています。
安全重視の方で敵と同じところには絶対に降りないので、落下死しないようにしたい場合は有効でも問題ないと思います。
グラフィック
表示領域
上下左右とも一番小さくしています。これにより、HUD(マップや弾薬数の状況)の表示が狭まり、視点移動が狭くてよくなります。
画面いっぱいに表示するとミニマップなどを見る際の視点移動距離が多くなり、そのぶん敵の発見が遅れ、先に攻撃されやすくなります。
カメラの動き
設定値:50%
この設定が大きいと、走り動作など色んなモーションで揺れが大きくなります。
よりリアルに見えるかもしれませんが、その場合は敵の表示もブレているので視認性が悪くなるのに加え、結構3D酔いしてしまうので、小さい値に設定しておく方が良いと思います。
ワールドモーションブラー
設定値:無効
スティックを動かした際(移動の際)に固定されているオブジェクトをぼかす設定です。
有効の方がよりリアルに近い描写になりますが、敵もブレるので発見が遅れてしまいます。
また銃撃戦の最中も敵がブレるように見えるので、正確に弾をあてることが難しくなります。
そのため、設定値は無効の方がクリアに見えて良いです。
ウェポンモーションブラー
設定値:無効
移動時・エイム時・射撃中に武器にブレの効果を与えるかどうかの設定です。
こちらもワールドモーションブラーと同様にブレると射撃の正確性が落ちるので、無効にしておく方が良いです。
フィルム粒子
設定値:0.00
この画面が大きいと、画面に表示される粒子の数が大きくなります。
よりリアルな描写にはなりますが、戦闘時には不要なので0にしておくと良いです。
オン・デマンド テクスチャストリーミング
プレイ中に高品質なテクスチャをダウンロードするかどうかの設定です。
ストレージに空きがある方はオンにしておくと画質が良くなります。ただ、ネットワーク帯域が弱い環境でプレイしていると遅延やラグが発生する場合があるようです。その場合はこの設定をオフにすることをおススメします。
尚、グラフィックの性能はお使いのディスプレイによって異なります。古いディスプレイやテレビでCODのようなFPSをやると、敵を発見するのが遅れたり、先に撃ったつもりでもキルカメラでは相手の方が速く撃っていたりといった現象が発生します。その場合はディスプレイの買い替えを検討してみてもよいかもしれません。
現時点のおすすめディスプレイは以下の記事をご覧ください。
FPS(COD Vanguard Warzone BF2042など)で強くなれるゲーミングモニター
インターフェース
ミニマップ形状
設定値:スクエア
画面左上に表示されるミニマップの形状を設定する項目です。
四角の方が表示されるマップの範囲が広くなり、偵察機を使用した際や、敵がサプレッサーなしの銃で撃った時の赤点の表示がより視認しやすくなるので有利になります。
オーディオ
オーディオミックス
設定値:ブースト(高)
Warzoneでは敵の足音を聞いて索敵することが重要になります。敵の足音が聞こえると有利なポジションで構える準備をする時間ができますし、足音の方面に一気に近づいて強襲することもできます。
現時点で足音が一番聞こえやすい設定がブースト(高)だと思います。
以上、参考になれば幸いです。
Call of Duty VanguardやWarzone等のFPSゲームでは、使用しているモニターで敵の視認性や弾当たりが変わる場合があります。
おすすめはBenQのEX2510sです。
Warzone Pacificの情報をこちらにまとめています。
よかったらご覧ください。