Call of Duty Vanguardが11月5日に発売され、多くの方がプレイしていると思います。
CODでは単純に打ち合うだけでなく、いろいろな設定があり、その中にタクティカルダッシュの設定があります。
本記事では、タクティカルダッシュとは何か&メリット・デメリットと、基本的なキャラクターコントロールについて記載します。
タクティカルダッシュとは
Call Of Dutyシリーズでは、前進する動作の速度が複数段階あります。
最新作のVanguardやバトロワのWarzoneでは、前進(英語ではRunと記載されることあり)→ダッシュ→タクティカルダッシュの3段階の動作ができます。
タクティカルダッシュとは一番最速で走る事ができます。
ゲームのデフォルト設定では、コントローラーの場合、L3ボタンを2回押し込みでタクティカルダッシュすることが出来ます。
キャラクターのモーションとしては、武器を上にあげて走る動きとなります。タクティカルダッシュが出来ているかどうかは、この動作を見ることでわかります。
タクティカルダッシュのメリット
タクティカルダッシュをすることで、速く動いて有利なポジションを確保したり、相手の横や後ろに回り込んで意表を突いた攻撃をすることができます。
また、ジャンプする際もタクティカルダッシュ中にジャンプすることで、遠くまで飛ぶことができます。
屋根から屋根などのオブジェクト間を移動する際に使うと、通常では届かない場所に登ったりすることが出来るため、敵の意表をついた攻撃ができます。
タクティカルダッシュのデメリット
逆にデメリットは、細かい移動コントロールがしにくい点があります。細い足場に立っている際にタクティカルダッシュを行うと、誤って足場から落ちてしまう事があります。
また、ダッシュ・タクティカルダッシュ状態では足音が大きくなるので、敵に索敵されやすくなります。
特にサーチ&デストロイモードなどでは使いどころに気を付ける必要があります。
撃ち合いに強いキャラクターコントロール
このタクティカルダッシュジャンプは屋根から屋根などのオブジェクト間を移動する際に使うことも出来ますが、角から飛び出すシーンでジャンプと組み合わせると、強いキャラクターコントロールができます。
通常の飛び出し
自分の進行方向の通路に敵が待ち伏せしている場合、敵は自分が出てくる通路の角にエイム(銃を構える)して待っています。
この場合だと、自分が角から出てエイムして撃ち始める間に、敵は撃ってくるため、高確率で負けてしまいます。
タクティカルダッシュジャンプの飛び出し
角から飛び出る際にタクティカルダッシュ+ジャンプをすることにより、敵が銃を構えてみているポイントより遠くに飛び出ることが出来ます。
この場合、敵はエイムしている状態で視点を移動する必要があります(赤矢印分)。この視点移動は結構遅いので、自分の方が先に着地して相手にエイムを合わせて撃ち始める事ができ、撃ちあいに勝ちやすくなります。
タクティカルダッシュ関連の設定
コントローラーの場合、タクティカルダッシュはL3ボタンを2回押し込みで出すことが出来ます。
慣れていない場合、この押し込みが上手くいかずに、思ったところでタクティカルダッシュが出来ない時があります。
また、慣れていても指で2回押し込むには多少の時間がかかって、タイミングを逃す場合があります。
なので、慣れるまではゲームの設定の「コントローラー」→「ゲームプレイ」→「オートダッシュ」を「自動タクティカルダッシュ」に設定することをおススメします。
Lを倒すだけで自動でタクティカルダッシュが出来るので、思った通りに動くことが出来るようになります。
逆に、歩きやダッシュをしたい場合はLをゆっくり倒す必要があるので、足音に注意が必要な場面では気を付ける必要があります。
尚、L3を2回押し込みを何回もやっているとコントローラーの寿命が短くなる恐れもあるので、そのような場合の対策としても有効です。
以上、参考になれば幸いです。
Call of Duty Vanguardの攻略情報をこちらのページにまとめています。
よかったら読んでみてもらえると幸いです。