Call of Duty Vanguard(ヴァンガード)のシーズン1の情報が出ました。
12/9(金) AM 2:00(日本時間)より新シーズンが開幕するのに先駆けてパッチ情報が公開されました。
追加される予定の武器やマップなどは既にカスタムマッチで使用できたので使ってみた情報を記載します。
アップデート内容を知っているのとそうでないのとでは、ゲーム内での撃ち合いやマッチの勝率が変わります。
ぜひ頭に入れてライバルに差をつけてもらえたら嬉しいです。
新マップ
ヴァンガードのシーズン1では2つのマップが追加されました。
Paradise
比較的大き目のマップで建物内から山道など色んなルートがあります。断崖絶壁の上なので、マップ下側は複数個所で海へジャンプすることが出来ます。(もちろん死にます)
各ルートは曲がりくねってはいるものの、あまりオブジェクトが少ない印象なので、近距離武器では動き方をしっかり考えないといけません。
逆にスナイパーライフルなどの遠距離武器は高低差も利用して色んな角度で敵を狙うことが出来るようになっています。
ドラム缶やトラックの荷台の上とかに登る工夫も面白いです。ただし、赤い爆発するドラム缶が結構あるので注意が必要ではあります。
尚、マップ中央に天然の毒ガス?が溜まっている場所があり、ダメージを受けます。ずっと入っていると死んでしまうので、通る際は注意が必要になります。
Radar
こちらは比較的小さめのマップです。入り組んでいるように見えますが、ほぼ3レーン構成になっているので、敵が来る方向を見定めやすいと思います。
中央レーンと上レーンは中・遠距離武器も活躍できると思います。下側レーンはレーダーアンテナの下も通れますが、はしごを上ると迂回もできます。
ただ、この迂回ルートは側面が板張りになっているので簡単に壊せそうです。
壊れると下から撃ち放題で逃げ場がないので注意が必要です。
新武器
COOPER CARBINE(アサルトライフル)
連射速度が速く、デフォルトで4発キルのアサルトライフルです。バレルに「クーパー22"カスタム」を付けると3発キルができるようになります。
シーズン1のバトルパス ティア15で手に入れる事が出来ます。
射程距離と反動が大きい部分が弱点です。ただ、射程距離は45ラウンドマガジンでカバーでき、反動の制御も殆ど右上に上がるだけなので、制御しきれない事はありません。4・5発目が左にぶっ飛ぶことがあるので、それに惑わされなければ完璧です。
上手くつかえば強いアサルトライフルだと思います。
AUTOMATONと似たような部類に入ると思います。
GORENKO ANTI-TANK RIFLE(スナイパーライフル)
威力が150と射程距離内ならどこにあたっても1発でキルできるスナイパーライフルです。
シーズン1のバトルパス ティア31で手に入れる事ができます。
また、1発の威力が大きいせいか、1発撃った時の反動がものすごく大きいです。
アタッチメントでどの程度抑えられるかは別途検証しますが、レベルが上がるまではしっかり構えて待つ戦法を強いられると思います。
SAWTOOTH(近接武器)
シーズン1のバトルパス ティア37で入手可能な近接武器です。
サメの歯が縫い付けられている武器だそうですが、真相は不明です。
これでやられるなら銃の方がまし・・という勝手な妄想。
今作は近接武器の種類で足の速度や攻撃力が変わるのかは別途検証します。
KATANA(近接武器)
日本刀の登場です。今作は日本のオペレーターやマップなど沢山の日本の物が出ていたり、とどめの一撃に刀がありましたが、実際の武器には無かったので期待していました。
こちらの武器はチャレンジをクリアすることで手に入れる事ができます。
KATANAのチャレンジはこちらです。
「近接武器を使用して1マッチ中に5キルを15回達成」
WELGUN(サブマシンガン)
シーズン1の途中で登場する予定のサブマシンガンです。
実際のデータがまだないので、どのような特徴かは別途わかりしだい記事にしたいと思います。
特徴的なマガジンがどのような威力を発揮するのか、期待です。
STENのようなコンパクトタイプのようなので、足が速い武器と思われます。
新PERK
サーペント(PERK1)
ダッシュによりダメージを減少させることが出来るPERKです。
ダッシュ速度によりダメージ減衰効果が異なるとのことです。
実際に走って試した結果、COOPER CARBINEで通常だと4発キルなのが、タクティカルダッシュ中だと5発キルに、威力強化の「クーパー22"カスタム」を付けて3発キルなのが、タクティカルダッシュ中に4発キルになりました。
PERK1はゴースト・ドーントレスと通常時に必須のものがあるので、このサーペントが選択肢に入ってくるか微妙なところですが、ネタで使っても面白いかもしれません。
ガンホー付きショットガンやガンホー付きサブマシンガンとの組み合わせが良いので、試合が破壊されないか気になるところです。
イントゥイション(PERK2)
敵が付近にいる場合、壁越しでも存在を確認できるPERKです。
壁があっても、相手から見られていると、その方向の画面淵が黄色くなります。
相手がこちらを見ていないけど、近くに居る場合は画面淵が白くなります。
同じPERK2にあるハイアラートと似たようなPERKですが、ハイアラートが遠距離でも光るのに対して、イントゥイションは上の画像の距離感でしか光りません。
ただ、ハイアラートは障害物があると光らないのに対し、イントゥイションは障害物越し(壁)でも光るので、慎重に進みたい場合に重宝します。
尚、こちらのPERKも、PERK2にはピアシングヴィジョンとフォワードインテルという強力なPERKが存在するので、使いどころに困るかなとは思います。
新リーサル
焼夷弾
投げるとちょっとだけ遅れて大爆発を引き起こし、煙と炎をまき散らします。
スモークグレネード&テルミットといった感じです。
爆発直後にスモークをまき散らします。結構範囲が広いです。
その後、中心部分に炎が残ります。
この炎に6回当たると死ぬので、1回17~19ダメージ程度ですが、範囲が広く視界も遮るので、狭いマップだと大変なことになりそうです。
新モード(CONTROL)
新しいゲームモードとしてCONTROLが登場します。
このモードは攻撃側と防御側に分かれて2つのコントロールポイントを制限時間内に攻防するゲームです。
攻撃側は制限時間内に2つのコントロールポイントを制圧(範囲内に一定時間留まる)か、相手側のリスポーンチケット(残機)を0にすると勝利です。
防御側は制限時間いっぱいまでコントロールポイントのどちらかまたは両方を守り切るか、相手のリスポーンチケットを0にすると勝利です。
攻撃側と防御側を1試合ずつ入れ替えながら合計3試合の勝ち数が多いほうが勝利となります。
リーグで採用されるゲームモードにハードポイントとサーチ&デストロイに加えて残り1つが決まっていませんでしたが、CONTROLで決まるのかなと思います。
武器調整
12/10にアップデートします。
M1 GARAND
反動が軽減されました。
TYPE99
エイム中に被弾した際のひるみが減少しました。
エイム速度が速くなりました。
小口径弾の胸の一撃キル範囲が拡大されました。
3-LINE RIFLE
エイム速度が速くなりました。
KAR98K
小口径弾の胸の一撃キル範囲が拡大されました。
スナイパーライフル(ホローポイント弾)
効果範囲が狭くなりました。
TOP BREAK
小口径の弾薬(9MM)でダメージ減少がなくなり、射程距離が短くなるようになりました。
ショットガン(バック&スラグ弾)
エイム速度減少量が減りました
ヘッドショットのダメージが減少しました
ショットガン(バードショット)
ヘッドショットのダメージが減少しました
フィールドアップグレード
デッドドロップ
デッドドロップを使用して3つめのキルストリークを使った後にデスした際、1キルすれば3つ目のキルストリークを使用できていた不具合が修正されました。
また、デッドドロップ自体の溜まる速度が2倍になりました。
これで悪夢の犬大量発生や常に爆撃機が飛ぶ状況が解消されれば良いなと思います。
ゴリアテ
フィールドに存在しているゴリアテが味方の物なのか、敵の物なのかを判別しやすくなります。
DAS HOUSEなどの狭いマップでは味方のゴリアテだと思って近づいたら敵のでひかれる事が多かったのですが、判別しやすくなると助かります。
バトルパス
Call of Duty Vanguardでもバトルパスシステムは継続されます。
ゲームをプレイするだけで進めることができ、ティア1~100までの間に沢山のアイテムを入手することが出来ます。
100ティアまで進めると、1300CPを入手できるので、購入金額のもとが取れる+おつりがくるのでお得です。
武器レベル
スナイパーライフルの武器レベル経験値が多くもらえるようになりました。
今作はスナイパーライフルが弱い(エイム速度・移動速度が遅い)ので
以上、参考になれば幸いです。
Call of Duty VanguardやWarzone等のFPSゲームでは、使用しているモニターで敵の視認性や弾当たりが変わる場合があります。
おすすめはBenQのEX2510sです。
Call of Duty Vanguardの攻略情報をこちらのページにまとめています。
よかったら読んでみてもらえると幸いです。